高い?安い?
相見積もりで価格だけを比較していませんか?
初めて翻訳のお見積もり依頼をいただいたお客様の多くは相見積もりをされています。
結果として、当社に翻訳のご発注をいただけることもあれば、残念ながら他社さんへ
ご依頼される場合もあります。
どちらにしてもお客様からは、「御社が一番安かったので」とか「今回、他社さんの方
が安かったので」というお返事をいただくことが多いです。
確かに、お客様にとって「価格」は大事な要素の1つに違いありません。
ただ、「見積もりが一番安かったので御社にお願いします」というお言葉をいただくと、
お仕事をいただいておきながら、大変失礼なのですが、何とも複雑な気持ちになってしまいます。
お客様の翻訳会社を選ぶ基準が「価格」ならば、その時たまたま当社が他の翻訳会社
さんよりも安かったというだけで選ばれた訳で、もし、他の翻訳会社さんの方が安ければ、
そのお客様は他社さんにご発注されていたでしょう。
しかしだからと言って、私どもは仕事欲しさに安売りや相場を無視したダンピングは決して
しないつもりです。
「安い」、「早い」、「高品質」を掲げている翻訳会社もあるようですが、「安い」、「早い」、
「高品質」を実現させるのは並大抵のことではできません。 モノやサービスには何でも
「適性価格」があります。
むしろ、安い会社は、どこかの工程を省いていると考える方が無難です。
コストとクオリティの関係
確かに、安くて早くて高品質な翻訳をお届けすることは、私どもの目標とするところでもあります。
しかし最低限かかるコスト、最低限かかる時間はどうしても削ることは許されません。
それらを無視したコストダウンは、必ずどこかの工程を省き、品質に問題が生じてくる
(低品質)はずです。
低価格、短納期であっても、クオリティを無視しては、全く意味がありません。
翻訳ソフト、翻訳メモリの精度が高くなっているとはいえ、現時点で人の手を介さずに
高品質な翻訳を仕上げることは不可能です。
また、人が行うことですから、ケアレスミスがないとは限りません。 チェッカーが1字1句
を丁寧に読む時間も必要です。
さらに、専門分野の翻訳となりますと、トップレベルの翻訳者でさえ、翻訳作業の前に下調べのため、資料に目を通す時間も必要になってきます。
お客様からご発注された原文をベルトコンベヤーに乗せ、スイッチを押せば高品質な翻訳 がいとも簡単に早く出てくるなどということは、あり得ないのです。
費用的効果(コストパフォーマンス)が重要
私どもがご提出するお見積書の価格には、「翻訳者が翻訳をする作業」の他に以下の作業 がすべて含まれています。
1.当社の営業スタッフのご訪問、綿密な打合わせ
2.翻訳作業後のチェッカーによる訳文のチェック、手直し
3.ご支給された用語集、資料をもとに、お客様独自の専門用語が使われているかのチェック
4.納品前の最終チェック
5.納品後のお客様からのご質問、お問合せへの回答
6.次回の翻訳ご発注に備えて、データの保管、蓄積 など
これらのことに対応しているかどうかを尋ねれば、大抵の翻訳会社は、YESと答えるに
ちがいありません。 ただ実際に、1点1点の仕事に対して、漏れなく全て対応している会社は、そう多くは
ないはずです。
単に提示された見積書の価格の高い、安いではなく、お客様にとっての本当の意味での
「安い翻訳会社」、「高い翻訳会社」とは何かをお考えいただき、翻訳会社をお選びいただき
たいと思っております。
できる仕事、できない仕事
私どもは、技術翻訳に特化した翻訳会社です。 取扱いできるジャンルと文書は、他の
ページに繰り返し記載されています。 対応できる言語にも限りがあります。
翻訳ジャンルが専門外であったり、納得できる翻訳を納品することができないと判断した
案件につきましては、申し訳ございませんが、お断りさせていただいております。
もし、お引き受けした翻訳の中で一ヶ所でも納得できない箇所があれば、すべての翻訳文
が台無しになってしまうからです。「妥協を許さない翻訳」をお届けすることが、私どもの
信条であり、それを継続していることが誇りでもあります。
お客様にとって、本当に良い業者とは?
翻訳業務の中で、私どもがご提供できるのは、ごく限られた分野でしかありません。
しかし、もしお客様がその分野の翻訳をご希望なら、私どもは自信をもってお引き受けする
ことができます。
トータルで考えた時に、「割安な」
翻訳会社として、お客様のお仕事のお役に立ち、真の「パートナー」として、永くお取引いただけることを願ってやみません。
